一昨日の金曜日、四日市でフォークリフトの安全講習会に参加していました。
6時間にわたって講義を聞くだけで、テストも実技もないので少々退屈していたのですが、昼休みに携帯を見ると、にしやんから「日曜日にヒルクライムの練習に行きませんか?」というメールが入っていました。
にしやんも、マラソン大会がひと段落して、次の伊吹山ヒルクライムに向けて自転車の練習に励んでいるようです。
6時間にわたって講義を聞くだけで、テストも実技もないので少々退屈していたのですが、昼休みに携帯を見ると、にしやんから「日曜日にヒルクライムの練習に行きませんか?」というメールが入っていました。
にしやんも、マラソン大会がひと段落して、次の伊吹山ヒルクライムに向けて自転車の練習に励んでいるようです。
勿論、行きますという返事。
ルートはにしやんの希望で、芸濃~伊賀越~伊賀上野~桜峠~布引峠~芸濃。
参加者はだいちゃんも含めて3人で、にしやんとだいちゃんは鈴鹿から自走。
私も一志から自走で、距離は160kmくらいになります。
4ヶ月のブランクの後の160kmはきついかなと思いながらも、まぁなんとかなるだろうと甘く見たのが間違い。
久しぶりにハードなツーリングでした。
まずは芸濃から安濃ダムに向かいます。
にしやんが先頭で、だいちゃんと私が後を追います。
初めのうちは3人がひと塊になって走っていましたが、安濃ダム湖半の坂道にさしかかった頃から、徐々に私が前の二人から遅れ始めました。
おや?おかしいな。
今までの経験から、こういうパターンは想像できませんでした。
やっぱり4ヶ月自転車に乗っていなかったからだいぶ筋力が衰えているのかなぁ?
私とふたりとの間隔が開いたまま伊賀越の山道に入ると、にしやんはペースを上げて視界から消えていきました。
私は、前を行くだいちゃんとの間隔を詰めようと、一生懸命ペダルを踏みますが、一向にその差は縮まりません。
これは私の4ヶ月のブランクが原因というのもあるかもしれないけど、いや、それ以上にだいちゃんが速くなっています。
前に一緒に走ったのは、去年の9月青山高原に行った時ですが、そのときに比べたら見違えるほどですね。
伊賀越を越えてからは、伊賀上野まではゆっくりと下りになりますが、
「ここからはのんびり下って・・・」
と、言っていたにしやんが、ここでもぐいぐい引っ張り、だいちゃんはそれにぴたりとついて行きます。
私はふたりから離れないように必死でついて行きます。
やっと上野に着いた頃はもうへとへと。
ここらで食事でもして一服しなければもうだめって感じですね。
食事は鍵屋ノ辻史跡公園の一角にある数馬茶屋で、そば定食とぜんざいを頂きました。
ここは「伊賀越の仇討ち」があった有名な所らしく、料理もそれにちなんだものを出しているのだとか・・・
女将さんが熱心に話してくれ、今までに来店した有名人の写真なども見せてくれました。
なかなか趣があって落ち着ける雰囲気の茶屋ですね。
さて、ここで今日の作戦変更です。
にしやんとだいちゃんが鈴鹿まで自走で帰ることを考えれば、時間的に厳しくなることを予想し、予定していた桜峠はパスして青山町から布引峠に直接向かうことにしました。
一服した後はちょっとは楽になるかと思っていたら、とんでもない。
伊賀コリドールのアップダウンに苦しみながら名張へ、そしてR165の青山町の手前のちょっとした峠も先を行くにしやんを追っかけてアップアップです。
そして、いよいよ最後の布引峠へ向かいます。
このルートは、全体的に傾斜が緩い上に、最近新しい広い道が出来て走りやすくなりました。
ここでは道案内として私が先頭を走りましたが、ペースの遅いのに痺れを切らしたにしやんは「この道をまっすぐでいいの?」と確認した後、ペースを一気に上げてあっという間に姿が見えなくなりました。
「ほんまに元気やなぁ~」
いくら傾斜が緩いとはいえ、先行するにしやんを追いかけて上るのはきついです。
おまけに後ろにはだいちゃんがぴたりとくっついてきます。
ここでペースを落とすわけには行きません。
やがて、メナード青山まで後4kmの看板が見え、その後も1kmごとに立っています。
なんだ苦しかった木津川マラソンの最後の走りが思い出され、自分に激を入れました。
そして、標高約600mの布引峠に無事到着。
ここからは豪快なダウンヒルで一気に白山町まで下り、鈴鹿へ自走で帰るふたりとはお別れ。
やっとゆっくり走れることに喜びを感じながら、ひとり家に向かいました。
ルートはにしやんの希望で、芸濃~伊賀越~伊賀上野~桜峠~布引峠~芸濃。
参加者はだいちゃんも含めて3人で、にしやんとだいちゃんは鈴鹿から自走。
私も一志から自走で、距離は160kmくらいになります。
4ヶ月のブランクの後の160kmはきついかなと思いながらも、まぁなんとかなるだろうと甘く見たのが間違い。
久しぶりにハードなツーリングでした。
まずは芸濃から安濃ダムに向かいます。
にしやんが先頭で、だいちゃんと私が後を追います。
初めのうちは3人がひと塊になって走っていましたが、安濃ダム湖半の坂道にさしかかった頃から、徐々に私が前の二人から遅れ始めました。
おや?おかしいな。
今までの経験から、こういうパターンは想像できませんでした。
やっぱり4ヶ月自転車に乗っていなかったからだいぶ筋力が衰えているのかなぁ?
私とふたりとの間隔が開いたまま伊賀越の山道に入ると、にしやんはペースを上げて視界から消えていきました。
私は、前を行くだいちゃんとの間隔を詰めようと、一生懸命ペダルを踏みますが、一向にその差は縮まりません。
これは私の4ヶ月のブランクが原因というのもあるかもしれないけど、いや、それ以上にだいちゃんが速くなっています。
前に一緒に走ったのは、去年の9月青山高原に行った時ですが、そのときに比べたら見違えるほどですね。
伊賀越を越えてからは、伊賀上野まではゆっくりと下りになりますが、
「ここからはのんびり下って・・・」
と、言っていたにしやんが、ここでもぐいぐい引っ張り、だいちゃんはそれにぴたりとついて行きます。
私はふたりから離れないように必死でついて行きます。
やっと上野に着いた頃はもうへとへと。
ここらで食事でもして一服しなければもうだめって感じですね。
食事は鍵屋ノ辻史跡公園の一角にある数馬茶屋で、そば定食とぜんざいを頂きました。
ここは「伊賀越の仇討ち」があった有名な所らしく、料理もそれにちなんだものを出しているのだとか・・・
女将さんが熱心に話してくれ、今までに来店した有名人の写真なども見せてくれました。
なかなか趣があって落ち着ける雰囲気の茶屋ですね。
さて、ここで今日の作戦変更です。
にしやんとだいちゃんが鈴鹿まで自走で帰ることを考えれば、時間的に厳しくなることを予想し、予定していた桜峠はパスして青山町から布引峠に直接向かうことにしました。
一服した後はちょっとは楽になるかと思っていたら、とんでもない。
伊賀コリドールのアップダウンに苦しみながら名張へ、そしてR165の青山町の手前のちょっとした峠も先を行くにしやんを追っかけてアップアップです。
そして、いよいよ最後の布引峠へ向かいます。
このルートは、全体的に傾斜が緩い上に、最近新しい広い道が出来て走りやすくなりました。
ここでは道案内として私が先頭を走りましたが、ペースの遅いのに痺れを切らしたにしやんは「この道をまっすぐでいいの?」と確認した後、ペースを一気に上げてあっという間に姿が見えなくなりました。
「ほんまに元気やなぁ~」
いくら傾斜が緩いとはいえ、先行するにしやんを追いかけて上るのはきついです。
おまけに後ろにはだいちゃんがぴたりとくっついてきます。
ここでペースを落とすわけには行きません。
やがて、メナード青山まで後4kmの看板が見え、その後も1kmごとに立っています。
なんだ苦しかった木津川マラソンの最後の走りが思い出され、自分に激を入れました。
そして、標高約600mの布引峠に無事到着。
ここからは豪快なダウンヒルで一気に白山町まで下り、鈴鹿へ自走で帰るふたりとはお別れ。
やっとゆっくり走れることに喜びを感じながら、ひとり家に向かいました。
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----
お疲れさまでした。
私にはバイクで160kmも走るなんてできません。
きっとケツが痛くなるでしょう。
「鍵屋の辻」数馬茶屋には行ったことあります。
荒木又右衛門・鍵屋の辻マラニックという大会ではゴールです。
お疲れさまでした。
私にはバイクで160kmも走るなんてできません。
きっとケツが痛くなるでしょう。
「鍵屋の辻」数馬茶屋には行ったことあります。
荒木又右衛門・鍵屋の辻マラニックという大会ではゴールです。
by: ぴかいち * 2009/02/15 21:16 * URL [ 編集] | page top↑
--Re:--
ぴかいちさん
予定を一部変更したので140kmくらいでした。
マイペースで走るなら大したことない距離ですが、今日はふたりのペースに必死でついていったのでくたくたでした。
マラソンと同じで、オーバーペースは禁物です。
荒木又右衛門・鍵屋の辻マラニックという大会があったんですね。
京和トライアスロンクラブというのがあるのを始めて知りました。
「鯖街道」の京都・・・とは別の団体なんですね。
いろいろ面白そうな大会があるようなので、何か出てみようかなと思っています。
ぴかいちさん
予定を一部変更したので140kmくらいでした。
マイペースで走るなら大したことない距離ですが、今日はふたりのペースに必死でついていったのでくたくたでした。
マラソンと同じで、オーバーペースは禁物です。
荒木又右衛門・鍵屋の辻マラニックという大会があったんですね。
京和トライアスロンクラブというのがあるのを始めて知りました。
「鯖街道」の京都・・・とは別の団体なんですね。
いろいろ面白そうな大会があるようなので、何か出てみようかなと思っています。
----
お疲れ様です。いつも訪問ありがとうございます。
精力的に動いていらっしゃいますね!?
22日の日曜日に子供の幼稚園のマラソン大会に参加することになりました。
とは言っても、160kmの1/100の距離、1.6kmです・・・。
広島市東区牛田の太田川沿いのコースを走りますが、自分にとっては思い入れのある場所を走ることになります。
記事にしようと思ってますので、広島の風景を懐かしんでいただければ幸いです。
では、また覗かせていただきます。
お疲れ様です。いつも訪問ありがとうございます。
精力的に動いていらっしゃいますね!?
22日の日曜日に子供の幼稚園のマラソン大会に参加することになりました。
とは言っても、160kmの1/100の距離、1.6kmです・・・。
広島市東区牛田の太田川沿いのコースを走りますが、自分にとっては思い入れのある場所を走ることになります。
記事にしようと思ってますので、広島の風景を懐かしんでいただければ幸いです。
では、また覗かせていただきます。
--Re:--
けいやんさん
牛田の太田川沿いですか?
少しの間だけど自転車通勤していたことがあるのですが、その時通っていた辺りかな?
懐かしいです。
マラソン大会はお子さんと一緒ですか?
幼稚園の子にとっては1.6kmは長いですね。
でも、子供は疲れを知らないから、お父さんも油断は出来ませんね。
愉しんで走ってください。
レポート楽しみにしています。
けいやんさん
牛田の太田川沿いですか?
少しの間だけど自転車通勤していたことがあるのですが、その時通っていた辺りかな?
懐かしいです。
マラソン大会はお子さんと一緒ですか?
幼稚園の子にとっては1.6kmは長いですね。
でも、子供は疲れを知らないから、お父さんも油断は出来ませんね。
愉しんで走ってください。
レポート楽しみにしています。
--布引峠--
お疲れさまでした。
布引峠へはよく走りにいきました。
青山町からは県道を通ってなかなか風光明媚なコースですね。
自分もロードバイクは去年の夏以来ほとんど乗っていません。
休みも十分取れなかったので次にルイガノRC20にまたがるのが怖い気がします。
でもみんなで走ることで刺激にもなりますからね。
温かくなったら、また青山高原ツアーを企画したいものです。焼肉の奥田でのランチをセットにするといいかも…?
お疲れさまでした。
布引峠へはよく走りにいきました。
青山町からは県道を通ってなかなか風光明媚なコースですね。
自分もロードバイクは去年の夏以来ほとんど乗っていません。
休みも十分取れなかったので次にルイガノRC20にまたがるのが怖い気がします。
でもみんなで走ることで刺激にもなりますからね。
温かくなったら、また青山高原ツアーを企画したいものです。焼肉の奥田でのランチをセットにするといいかも…?
--Re: 布引峠--
KAY.Tさん
最近はダックス号で新しいバイクライフを楽しんでおられるようですね。
私もトレイルランの際、折りたたみの自転車があると便利だなと思います。
上った方とは反対側に下りて、自転車で帰ってくるというやり方。
ダックス号ではちょっときついかな。
やっぱり16から20インチは必要ですね。
青山高原ツアー、日曜日なら参加できます。
是非声をかけてください。
KAY.Tさん
最近はダックス号で新しいバイクライフを楽しんでおられるようですね。
私もトレイルランの際、折りたたみの自転車があると便利だなと思います。
上った方とは反対側に下りて、自転車で帰ってくるというやり方。
ダックス号ではちょっときついかな。
やっぱり16から20インチは必要ですね。
青山高原ツアー、日曜日なら参加できます。
是非声をかけてください。
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