伊吹山ヒルクライムまであと1ヶ月を切り、4040Clubでも大会に参加を予定している人を中心に昨日は二之瀬、今日は松阪と、トレーニング企画が盛んに行われています。
そんな中、私は今日の松阪オフに参加してきました。
そんな中、私は今日の松阪オフに参加してきました。
参加者は総勢12名。
その大半は昨日の二之瀬に続いての参加。
おまけに昨夜は二之瀬の打ち上げ兼、松阪の前夜祭と称して宴会を夜遅くまでやっていたというから、毎度の事ながら皆よぉやるわって感じです。
今日の予定のルートは、まず集合場所の松阪の鈴の湯から五桂池の「まごの店」へ行き、ここで昼食。
その後今日のメインのヒルクライム開始で、仁柿峠~清水峠~堀坂峠という道順です。
「まごの店」は今さら説明も要らないほど有名ですが、相可高校の生徒達が経営しているレストランです。
とても人気があるので早い時間に行かなければすぐに完売で食べられなくなるというので、11時前に着くように計画し、予定通りに到着できたのですが、すでにたくさんの客が待っている状態で、なんと待ち時間が1時間半だとか。
仕方がないので、この時間を利用して隣のイチゴハウスでイチゴ狩りをしようということになり、行ってみると、こちらもすごい人です。
まったく、シ○○プの工場閉鎖でお先真っ暗な多気町だけど、ここだけは関係ないって感じですかね。
まぁそれはともかく、イチゴ狩りも諦めて「まごの店」に戻り、おとなしく待つことにしました。
食事の後はいよいよヒルクライム開始ですが、元々ヒルクライムはパスと宣言していたデビルさんと、昨夜飲みすぎで調子が悪いというしげさんがここで離脱。
残り10名で、仁柿峠の入り口に近い道の駅茶倉を経て仁柿峠に向かいます。
船頭はなぜか大阪のNZえっちゃん。
今日の企画隊長のけいこさんはどうも地図が苦手のようですね。
NZえっちゃんはこのところ積極的に走りこんでいて、その成果が確実に力になって現れてきているようです。
去年剣峠を一緒に上った時とは別人のように速くなっていて皆をぐいぐい引っ張っていきます。
峠道になってもその速度は落ちることなく、私も一生懸命着いていきますがなかなか追いつけませんでした。
仁柿峠の後は、道の駅「美杉」に寄道したあと清水峠へ向かいます。
仁柿ではビデオの撮影でもしていたのか、いつも速いはずのにしやんが遅れてゴールしましたが、そのにしやんが清水峠では本領発揮。
やっぱり実力の差は大きいな。
にしやんに続いて私、NEえっちゃん、そしてだいちゃんという順でした。
私以外は皆、昨日二之瀬を走って今日は連荘というのに、ほんまに元気やなぁ。
さて、ゴールしたけいこさんから突然こんな言葉が。
「私もうだめ、堀坂の激坂は上れへん。細野峠を通って帰るから・・・」
「ここまで来てなにゆうてんねん」皆から非難の声が飛びます。
それでもぐずぐず言っているところへ、ナタリーさんが一言。
「上れんかったら歩いたらええやん」
さすがに還暦間近のナタリーさんからそう言われては、けいこさんも素直に従うしかないですね。
めでたく皆で堀坂峠を目指すことになりましたが、その途中で今度はナタリーさんがギブアップ。
足が攣ってこれ以上の上りは無理というので、けいこさんが道案内役として細野峠を通りショートカットすることになりました。
残り8名で今日の最難関の裏堀坂の激坂に向かいます。
先頭を行くNZえっちゃんは途中の小さな峠の頂上で止まって一休み。
それにつられてにしやんとだいちゃんも止まりましたが、私はそのまま止まらず、坂を下ります。
そして、坂を下り切った突き当りを右に行くと、いよいよ激坂の始まり。
とにかくこの坂、半端じゃないね。
ギヤは当然一番軽くし、持てる力を最大限出し切って上っていきますが、ペダルを踏み込むたびにフロントタイヤが浮きます。
それにあまりの低速のためふらつくこともあり、とてもまっすぐ進むのが難しいほど。
すれ違った軽トラのおっちゃんが窓を開け、嬉しそうに笑いながら「上りはえらいやろ」と声をかけてきました。
「ハァー!」と、返事にならない声を出して苦笑いを返します。
まったく、何を好き好んでこんな苦しい思いをしなければ・・・
やがて全員、無事堀坂のピークに立ち、今日のヒルクラトレーニングは終了。
堀坂峠からの高速ダウンヒルを楽しんだ後は、出発点に戻る皆とは別れて、ひとり家路につきました。
皆さん、ホントにホントにホントにホントにご苦労さん♪
その大半は昨日の二之瀬に続いての参加。
おまけに昨夜は二之瀬の打ち上げ兼、松阪の前夜祭と称して宴会を夜遅くまでやっていたというから、毎度の事ながら皆よぉやるわって感じです。
今日の予定のルートは、まず集合場所の松阪の鈴の湯から五桂池の「まごの店」へ行き、ここで昼食。
その後今日のメインのヒルクライム開始で、仁柿峠~清水峠~堀坂峠という道順です。
「まごの店」は今さら説明も要らないほど有名ですが、相可高校の生徒達が経営しているレストランです。
とても人気があるので早い時間に行かなければすぐに完売で食べられなくなるというので、11時前に着くように計画し、予定通りに到着できたのですが、すでにたくさんの客が待っている状態で、なんと待ち時間が1時間半だとか。
仕方がないので、この時間を利用して隣のイチゴハウスでイチゴ狩りをしようということになり、行ってみると、こちらもすごい人です。
まったく、シ○○プの工場閉鎖でお先真っ暗な多気町だけど、ここだけは関係ないって感じですかね。
まぁそれはともかく、イチゴ狩りも諦めて「まごの店」に戻り、おとなしく待つことにしました。
食事の後はいよいよヒルクライム開始ですが、元々ヒルクライムはパスと宣言していたデビルさんと、昨夜飲みすぎで調子が悪いというしげさんがここで離脱。
残り10名で、仁柿峠の入り口に近い道の駅茶倉を経て仁柿峠に向かいます。
船頭はなぜか大阪のNZえっちゃん。
今日の企画隊長のけいこさんはどうも地図が苦手のようですね。
NZえっちゃんはこのところ積極的に走りこんでいて、その成果が確実に力になって現れてきているようです。
去年剣峠を一緒に上った時とは別人のように速くなっていて皆をぐいぐい引っ張っていきます。
峠道になってもその速度は落ちることなく、私も一生懸命着いていきますがなかなか追いつけませんでした。
仁柿峠の後は、道の駅「美杉」に寄道したあと清水峠へ向かいます。
仁柿ではビデオの撮影でもしていたのか、いつも速いはずのにしやんが遅れてゴールしましたが、そのにしやんが清水峠では本領発揮。
やっぱり実力の差は大きいな。
にしやんに続いて私、NEえっちゃん、そしてだいちゃんという順でした。
私以外は皆、昨日二之瀬を走って今日は連荘というのに、ほんまに元気やなぁ。
さて、ゴールしたけいこさんから突然こんな言葉が。
「私もうだめ、堀坂の激坂は上れへん。細野峠を通って帰るから・・・」
「ここまで来てなにゆうてんねん」皆から非難の声が飛びます。
それでもぐずぐず言っているところへ、ナタリーさんが一言。
「上れんかったら歩いたらええやん」
さすがに還暦間近のナタリーさんからそう言われては、けいこさんも素直に従うしかないですね。
めでたく皆で堀坂峠を目指すことになりましたが、その途中で今度はナタリーさんがギブアップ。
足が攣ってこれ以上の上りは無理というので、けいこさんが道案内役として細野峠を通りショートカットすることになりました。
残り8名で今日の最難関の裏堀坂の激坂に向かいます。
先頭を行くNZえっちゃんは途中の小さな峠の頂上で止まって一休み。
それにつられてにしやんとだいちゃんも止まりましたが、私はそのまま止まらず、坂を下ります。
そして、坂を下り切った突き当りを右に行くと、いよいよ激坂の始まり。
とにかくこの坂、半端じゃないね。
ギヤは当然一番軽くし、持てる力を最大限出し切って上っていきますが、ペダルを踏み込むたびにフロントタイヤが浮きます。
それにあまりの低速のためふらつくこともあり、とてもまっすぐ進むのが難しいほど。
すれ違った軽トラのおっちゃんが窓を開け、嬉しそうに笑いながら「上りはえらいやろ」と声をかけてきました。
「ハァー!」と、返事にならない声を出して苦笑いを返します。
まったく、何を好き好んでこんな苦しい思いをしなければ・・・
やがて全員、無事堀坂のピークに立ち、今日のヒルクラトレーニングは終了。
堀坂峠からの高速ダウンヒルを楽しんだ後は、出発点に戻る皆とは別れて、ひとり家路につきました。
皆さん、ホントにホントにホントにホントにご苦労さん♪
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お疲れさまでした。
バイクで清水峠と堀坂峠は大変でしょうね。
お疲れさまでした。
バイクで清水峠と堀坂峠は大変でしょうね。
by: ぴかいち * 2009/03/09 07:06 * URL [ 編集] | page top↑
--Re:--
ぴかいちさん
バイクの重量が10kgくらいあるから走るのと殆ど変わらないくらいの速度ですね。
おまけに心拍数はピークに達するので非常に効率が悪いです。
ここはもうすぐ開催の太陽の道ウルトラマラニックのコースになっていますね。
今年も走られるのでしょうか。
深夜にひとりでこの辺りを走るのはちょっと勇気が要るけど、仲間がいれば心強いですね。
ぴかいちさん
バイクの重量が10kgくらいあるから走るのと殆ど変わらないくらいの速度ですね。
おまけに心拍数はピークに達するので非常に効率が悪いです。
ここはもうすぐ開催の太陽の道ウルトラマラニックのコースになっていますね。
今年も走られるのでしょうか。
深夜にひとりでこの辺りを走るのはちょっと勇気が要るけど、仲間がいれば心強いですね。
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