今日はどこまで・・・

前回の記事にも書きましたが、私は現在故障者リストに登録されている身です。
ランニングや、ハードに攻めるサイクリングは監督から禁止されています。（監督って誰や？）

というわけで、今日は小径車で近所をポタリングすることにしました。
特にどこに行こうとかいう当てもなく、普段は通らない細い道をとぼとぼと走ります。

田圃では殆どのところが田植えが終わっていて、植えられたばかりの小さな早苗がお行儀良く、まるで小学校の運動会の開会式のように並んでいます。

そうそう、早苗といえば、今朝のニュースで、
　　♪大学ノートの裏表紙に　さなえちゃんを描いたの
　　　でも鉛筆で描いたから　いつの間にか消えたの
の、忌野清志郎さんが亡くなったことを知りました。
まだ58歳という若さですが、残念なことです。
心よりご冥福をお祈りします。

さて、そんなことを考えながら波瀬川の土手を走っていると、1kmと書いた標識を見つけました。
何が1kmなのかとよく見てみると、雲出川の合流点からと書いてありました。
なるほどぉ。

こういう距離表示を見ると0km地点まで行ってみなければ気がすまないのはやっぱりランナーの性というものでしょうか。
それじゃあその合流点に行ってみるかということで、先を急ぎます。

そして無事（といってもたった1kmだからね）合流点に着くと、さらにその先に9.6kmという表示がありました。
なんだなんだ？今度はなんだと見てみると、雲出川の河口から9.6kmだとか。

そうかぁ、それならそこまで行くしかないな。
というわけで、今日の目的地は雲出川河口ということに決まりです。

まぁ10km弱だから、いかに小径車といえどもたいした距離じゃないですよね。
川原で鳴くオオヨシキリや、田圃の上を飛びながらさえずるヒバリの声を聞きながらのんびり走ります。

ところが、順調に走ってきた道が途中から突然姿を消してしまいました。
あれぇ～、こんなの聞いてないよ、とわめいても仕方ないので、ここは大きく迂回して中村川からまた雲出川に戻り、河口を目指します。
やがて川幅も広くなり潮の香りが漂い始めたと思ったら、程なく0km地点に到着しました。

それにしても、休日の川原ではパラセールやカイトセーリング、ラジコンなどを楽しんだり、ソフトボールの試合をやっていたりと、自転車でのんびり走っていると、いろんな人がそれぞれにやりたいことをやっているのが見え、なかなかいいものですね。
おかげで私も、故障中でくぼんだ心が少しは癒やされたかな　(^_^)v

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故障中の身とはいえ、動かずにはいられないんですね！？

気持ちよさそうなポタリングレポートでした。

--Re: タイトルなし--

けいやんさん

コメントありがとうございます。
連休とは縁のない私にとっての貴重な日曜日ですから無駄には出来ません。

でも正直、気分的にはかなり重くて動き出すまではエネルギーを要しました。
早く治してスッキリしたいものです。

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