今回の旅行のメインイベントである結婚式が無事終わったその翌日、私にとっての裏のメインイベントともいえるひそかな企みがありました。
それがケアンズでのバンジージャンプです。
二人の息子を連れて最高の恐怖を体験しに行ってきました。
それがケアンズでのバンジージャンプです。
二人の息子を連れて最高の恐怖を体験しに行ってきました。
場所はケアンズの北、スミスフィールド保護公園の森の中にひっそりとあります。
駐車場に着いて車から降りると、早速、ヒャーッというジャンパーの悲鳴と、こんな看板が迎えてくれてゾワゾワと血が騒ぎます。

会場に着いたらまず受付です。
金髪のお嬢さんから「日本人?」と声を掛けられ「ハイ」と答えると、なにやら日本語で書かれた書類を渡され、サインを求められました。
どうやら「同意書」のようで、何項目かの質問が書かれているけど、要するに「何があってもすべて自己責任」ということを了解しろということですね。
日本人の感覚からするとちょっとどうかなと思うところもあるけれど、ちゃんと保険にも入っているし、ここで深く追求しても仕方ないのですべてを天に任せて署名することにします。
そして、体重を量ってカードをもらって準備完了。
いよいよタワーに登ります。

ネットで調べたところによるとタワーの高さは44m。
ビルでいえば12階の高さということでした。
下から見上げただけでも結構高いなという印象ですが、上に登ったらもっと高く感じるんだろうなぁー。
階段を上り始めてほぼ中間地点に到達したところで下を見てみると。
おぉー! もう充分に高いよぉー (>_<)
もうここでいいよと言っても仕方がないので、続けて一気に上まで登っていきます。
頂上に着くと、陽気なオージーのスタッフが「・*¢◇←⊃‰∬ キチガーィ」と、笑って迎えてくれました。
いきなりキチガイとは失礼な奴と、ちょっとムッとしましたが、欧米人がよく言う「クレイジー」を日本語で言っているだけなんだね。
下をのぞくと・・・
オォーッ! いまさらだけど、やっぱりタカーイ!!

次男の方は私の後についてしっかりと登ってきましたが、長男はちょっと足が重く遅れ気味。
顔も青ざめて元気がありません。
頂上に着いても、ちょっと下を見ただけでベンチにしゃがみこみ頭を抱えてしまいました。
「出来るだけ下を見て、目を慣らしておいたほうがいいよ」と声を掛けますが、ベンチで下を向いたままです。
正直これはちょっと飛ぶのは無理かなという感じでした。
そうこうしているうちにスタッフから腰につけるベルトを渡され、最初のジャンパーの次男の名前が呼ばれました。
足にもしっかりとベルトが巻かれ、腰のベルトと共に2箇所でロープに繋がれます。
前の日、Kさんから「足が抜けて落ちた人がいるらしいから気をつけろよ」と言われ少々ビビッていた次男ですが、腰と足で二重に固定してあれば外れるはずがありません。
「Kさんはきっと脅かすつもりで嘘を言ったのだな」
安心した次男は、スタッフの合図で躊躇することなく一気に飛び降りました。
そして次は長男。
相変わらず顔色は悪く硬直していますが、淡々と準備を進めるスタッフにすべてを任せてジャンプ台に立ちました。
そして合図に合わせてこちらも見事なジャンプ。
やっぱりいざとなったらやるネ。
さすが長男。
そして最後は私の番です。
足にしっかりとベルトを巻いてもらい、腰と足にカラビナが掛けられたのを確認してジャンプ台に立ちます。
縛られた足をチョコチョコ動かし、スタッフの指示に従ってジャンプ台の先につま先が少し出るくらいのところまで進みます。
前に進むたび、眼下に自分の落ちるポイントが見えてきます。
この瞬間が一番緊張しました。
そしてカメラに手を振ってカウントダウンの開始です。
一応、5から始まるけど全部で2秒もかからない、とっても速いカウントダウンでした。
そして、頭を空っぽにして、ジャーンプゥーーーッ。
何度か跳ね返りがあった後、無事ボートに着地。
あっという間の、ちょっとあっけないくらいのバンジージャンプ初体験でした。

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駐車場に着いて車から降りると、早速、ヒャーッというジャンパーの悲鳴と、こんな看板が迎えてくれてゾワゾワと血が騒ぎます。

会場に着いたらまず受付です。
金髪のお嬢さんから「日本人?」と声を掛けられ「ハイ」と答えると、なにやら日本語で書かれた書類を渡され、サインを求められました。
どうやら「同意書」のようで、何項目かの質問が書かれているけど、要するに「何があってもすべて自己責任」ということを了解しろということですね。
日本人の感覚からするとちょっとどうかなと思うところもあるけれど、ちゃんと保険にも入っているし、ここで深く追求しても仕方ないのですべてを天に任せて署名することにします。
そして、体重を量ってカードをもらって準備完了。
いよいよタワーに登ります。

ネットで調べたところによるとタワーの高さは44m。
ビルでいえば12階の高さということでした。
下から見上げただけでも結構高いなという印象ですが、上に登ったらもっと高く感じるんだろうなぁー。
階段を上り始めてほぼ中間地点に到達したところで下を見てみると。
おぉー! もう充分に高いよぉー (>_<)
もうここでいいよと言っても仕方がないので、続けて一気に上まで登っていきます。
頂上に着くと、陽気なオージーのスタッフが「・*¢◇←⊃‰∬ キチガーィ」と、笑って迎えてくれました。
いきなりキチガイとは失礼な奴と、ちょっとムッとしましたが、欧米人がよく言う「クレイジー」を日本語で言っているだけなんだね。
下をのぞくと・・・
オォーッ! いまさらだけど、やっぱりタカーイ!!

次男の方は私の後についてしっかりと登ってきましたが、長男はちょっと足が重く遅れ気味。
顔も青ざめて元気がありません。
頂上に着いても、ちょっと下を見ただけでベンチにしゃがみこみ頭を抱えてしまいました。
「出来るだけ下を見て、目を慣らしておいたほうがいいよ」と声を掛けますが、ベンチで下を向いたままです。
正直これはちょっと飛ぶのは無理かなという感じでした。
そうこうしているうちにスタッフから腰につけるベルトを渡され、最初のジャンパーの次男の名前が呼ばれました。
足にもしっかりとベルトが巻かれ、腰のベルトと共に2箇所でロープに繋がれます。
前の日、Kさんから「足が抜けて落ちた人がいるらしいから気をつけろよ」と言われ少々ビビッていた次男ですが、腰と足で二重に固定してあれば外れるはずがありません。
「Kさんはきっと脅かすつもりで嘘を言ったのだな」
安心した次男は、スタッフの合図で躊躇することなく一気に飛び降りました。
そして次は長男。
相変わらず顔色は悪く硬直していますが、淡々と準備を進めるスタッフにすべてを任せてジャンプ台に立ちました。
そして合図に合わせてこちらも見事なジャンプ。
やっぱりいざとなったらやるネ。
さすが長男。
そして最後は私の番です。
足にしっかりとベルトを巻いてもらい、腰と足にカラビナが掛けられたのを確認してジャンプ台に立ちます。
縛られた足をチョコチョコ動かし、スタッフの指示に従ってジャンプ台の先につま先が少し出るくらいのところまで進みます。
前に進むたび、眼下に自分の落ちるポイントが見えてきます。
この瞬間が一番緊張しました。
そしてカメラに手を振ってカウントダウンの開始です。
一応、5から始まるけど全部で2秒もかからない、とっても速いカウントダウンでした。
そして、頭を空っぽにして、ジャーンプゥーーーッ。
何度か跳ね返りがあった後、無事ボートに着地。
あっという間の、ちょっとあっけないくらいのバンジージャンプ初体験でした。

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貴重な体験でしたね。
恐怖と生きるよろこびを同時に感じる瞬間でしょうか。
貴重な体験でしたね。
恐怖と生きるよろこびを同時に感じる瞬間でしょうか。
by: ぴかいち * 2009/10/29 00:35 * URL [ 編集] | page top↑
--Re:--
ぴかいちさん
私は高いところが得意というわけでもないのですが、不思議と今回は股間がきゅんとなるような恐怖感はありませんでした。
開き直ってハイテンションになっていたからでしょうかね。
何でも前向きに取り組めばやれないことはないということが証明できたような気がします。
ぴかいちさん
私は高いところが得意というわけでもないのですが、不思議と今回は股間がきゅんとなるような恐怖感はありませんでした。
開き直ってハイテンションになっていたからでしょうかね。
何でも前向きに取り組めばやれないことはないということが証明できたような気がします。
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お嬢様のご結婚、おめでとうございます。
オーストラリアでバンジーをされるとは、さすがのチャレンジ精神です!
写真1枚目の看板が笑えますw。
お嬢様のご結婚、おめでとうございます。
オーストラリアでバンジーをされるとは、さすがのチャレンジ精神です!
写真1枚目の看板が笑えますw。
--Re:--
けいやんさん
オーストラリアは国土も大きいけど遊びのスケールも大きいようです。
週末を思いっきり遊ぶために毎日仕事をしているという感じです。
それにオージーは財産を子供に残すということをしないので、小金がたまると仕事をやめてキャンピングカーで旅に出たりという事を普通にやっているようです。
日本人と比べるとアリとキリギリスのような感じですね。
どっちがイイのだろう・・・?
けいやんさん
オーストラリアは国土も大きいけど遊びのスケールも大きいようです。
週末を思いっきり遊ぶために毎日仕事をしているという感じです。
それにオージーは財産を子供に残すということをしないので、小金がたまると仕事をやめてキャンピングカーで旅に出たりという事を普通にやっているようです。
日本人と比べるとアリとキリギリスのような感じですね。
どっちがイイのだろう・・・?
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娘さんが結婚されればそのうちお孫さんもできておじいさんに…。おめでとうございます。
バンジージャンプは私もニュージーランドのタウポで43mのをやりましたね。
ヘリコプターで上空300mからのヘリバンジーもやってみたかったのですが…。
娘さんが結婚されればそのうちお孫さんもできておじいさんに…。おめでとうございます。
バンジージャンプは私もニュージーランドのタウポで43mのをやりましたね。
ヘリコプターで上空300mからのヘリバンジーもやってみたかったのですが…。
--Re:--
KAY.Tさん
同年代の人に孫ができて、おじいちゃんになってしまったという話を聞くと、なんとなくショックでしたが、自分ももうじき・・・
ちょっと複雑ですね。
KAY.Tさんのバンジーの記事は覚えています。
あの頃はまさか自分も飛ぶことになるとは夢にも思っていませんでしたが、人生、なにがあるかわからないものですね。
まだまだ新しいことに挑戦していきたいと思います。
KAY.Tさん
同年代の人に孫ができて、おじいちゃんになってしまったという話を聞くと、なんとなくショックでしたが、自分ももうじき・・・
ちょっと複雑ですね。
KAY.Tさんのバンジーの記事は覚えています。
あの頃はまさか自分も飛ぶことになるとは夢にも思っていませんでしたが、人生、なにがあるかわからないものですね。
まだまだ新しいことに挑戦していきたいと思います。
--あけましておめでとうございます--
応援メッセージありがとうございました。
自転車で出かけることがほとんどない2009年でした。
更なるチャレンジをめざして頑張る日々でありたいものですね。
今年もよろしくお願いします。
応援メッセージありがとうございました。
自転車で出かけることがほとんどない2009年でした。
更なるチャレンジをめざして頑張る日々でありたいものですね。
今年もよろしくお願いします。
--Re: あけましておめでとうございます--
KAY.Tさん
10月の記事で新年の挨拶というのもナンですが・・・ (^^ゞ
明けましておめでとうございます。
恒例の PEACE RUN 完走お疲れ様でした。
寝る暇もないほどの日常からやっと逃れられる僅かな休みに、あえて過酷なチャレンジに挑むエネルギッシュな姿勢にはいつも感心させられます。
私も習って、できるだけ前向きに新しい事に挑戦し続けて行きたいと思います。
KAY.Tさん
10月の記事で新年の挨拶というのもナンですが・・・ (^^ゞ
明けましておめでとうございます。
恒例の PEACE RUN 完走お疲れ様でした。
寝る暇もないほどの日常からやっと逃れられる僅かな休みに、あえて過酷なチャレンジに挑むエネルギッシュな姿勢にはいつも感心させられます。
私も習って、できるだけ前向きに新しい事に挑戦し続けて行きたいと思います。
--迎春--
今年もよろしくお願いします。
そろそろブログ更新してね。
今年もよろしくお願いします。
そろそろブログ更新してね。
--Re: 迎春--
ぴかいちさん
明けましておめでとうございます。
3ヶ月以上更新がないと上に広告が出るんですね。(FC2は厳しいな)
そのうち削除されるなんてことにならないようにしなきゃいけませんね。
ぴかいちさん
明けましておめでとうございます。
3ヶ月以上更新がないと上に広告が出るんですね。(FC2は厳しいな)
そのうち削除されるなんてことにならないようにしなきゃいけませんね。
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