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立梅用水 ジョグ24.6km
私が子供の頃住んでいた家の近くに大きな川がありました。
いいえ、今見たら多分こんなに小さな川だったのかと思う程度の川なのでしょうけど。
学校の帰り道、橋の上からその川の流れを眺めるのが好きでした。
水の流れる様は、何か人の心を落ち着かせる魔力を持っているのかも知れません。
今日訪れた立梅用水の静かな流れも、私の心を癒してくれました。
立梅用水は約180年前、農業用水として造られた約30kmに及ぶ水路です。
今年の春、地元住民の協力でこの水路に沿って日本一長いあじさいの小径が完成しました。

まだ木が小さい為、見ごろになるにはあと数年待たなければなりませんが、森の中を伸びる道は日差しが遮られ、親子サイクリングやジョギング、散歩などの名所としてこれから人気が出てくるのではないかと思います。


道の駅茶倉の近くにある取水口からはトンネルの中をくぐり、ここに姿を現します。
水の流れは私より少し遅いので、時速7-8kmでしょうか。
流される木の葉をランナーに見立てたら数え切れない人数を追い越して走りました。

道は殆どの部分が舗装されていますが、一部だけ砂利道の部分がありました。
それに、地形図で見るとよく分かりますが、等高線の形に添ってくねくねと曲がっているので、ロードバイクで走り抜けるにはあまり適した道ではありませんね。




同じような景色が続いて、もういい加減あきてきた頃r368に出ました。
水路は、ここからまたトンネルの中を通って隣の丹生の集落にまで伸びていますが、私はここで引き返します。
今日は午前中は曇っていて、朝早くには霧雨も降っていたのでランニングにはちょうどいいかなと思っていましたが、この時間にはすっかり晴れて、とっても蒸し暑くなりました。
立梅用水沿いの道は樹木が日陰をつくってくれていましたが、ここからは日陰もなく、一気に水分が失われていきます。

あじさいの小径はまだ出来たばかりということもあり、期待していたほどの華やかさはありませんでしたが、立梅用水に沿った道は通る人も殆どなく、静かで走りやすい道でした。
今日は家からの往復は自転車だったのですが、30kmのバイクと25kmのランそして30kmのバイクというデュアスロンでした。
思ったよりきつくて、帰ってからはしばらくは胸が息苦しい感じでした。
暑さが堪えたのかな?





今日のルート
距離:24.7km
時間:2時間56分
平均時速:8.4km/h
往復60kmは自転車

2008/06/08(Sun) | ランニング | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
コメント
--凄い!--

お疲れさまでした。

ラン24km+バイク60kmですか。
この時期は、まだ体が暑さに慣れてないので
気をつけないといけませんね。

水分やミネラル(塩分)補給をしっかりと、
紫外線対策も大切ですね。
by: ぴかいち * 2008/06/08 22:14 * URL [ 編集] | page top↑
--Re:凄い!--

ウルトラ派のぴかいちさんに凄いなんていわれると恐縮です。
自転車は坂の上りは別として、心拍数が大体110前後ですから、ランで言えば超スローペースって感じでしょうか。
でも今日はなんだか疲れました。
ミネラル補給も大事ですね。
by: ゴジュウカラ(かず) * 2008/06/09 06:09 * URL [ 編集] | page top↑
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